日帰り登山へGO! > 群馬県 > 鹿岳(関東百名山)
鹿岳 かなだけ 標高1015M 関東百名山 (里山) 地図リンク→ グーグル地図 国土地理院の地図 |
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鹿岳登山口から一ノ岳に寄って、次いで二ノ岳まで約1時間40分 | 群馬県甘楽郡南牧村/下仁田町 |
上信電鉄下仁田駅の西方約7kmの所に位置する。山上部は2つの岩峰が聳え、東側が一ノ岳、西側が二ノ岳と呼ばれる。山頂からの展望は良い。上州の山々が一望できます。関東百名山の一つ。 上毛かるた ㋧ ねぎとこんにゃく 下仁田名産 (ねぎとこんにゃく しもにためいさん) |
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上信越自動車道下仁田→国道254→地方道45→県道202→高原方面へ ※広い駐車場がいつの間にか出来てた。なんと、トイレもあるようです。2024年確認➔グーグルマップ |
2007.5. 蚕起食桑
①鹿岳登山口付近に車を停められなかったので、車道を更に進み、木々岩峠・鹿岳登山口の少し先に進んだ所の右側にあったスペース(車2台分位)に車を停め、鹿岳登山口まで車道を歩いて下ってから登山を開始しました。 この登山口の前にもPスペースが有りましたが伐採木が積まれていて林業関係者が使用しているかもしれないのでやめた。 |
※新しく出来た広い駐車場から車道を上がって行くと右側に鹿岳登山口が見えてきます(写真②)。
②鹿岳登山口 木々岩峠・鹿岳登山口から 車道歩きで下りてくると、 20分弱で到着します。 |
③鹿岳の一ノ岳と二ノ岳の 鞍部(分岐)まで 樹林帯の中の 登山道です。 風が吹くと涼しい |
④鹿岳の一ノ岳と二ノ岳の鞍部 この辺りはヤセ尾根、急登。 |
⑤ 鹿 岳 の 一 ノ 岳 山 頂 ! |
突端の岩上に 「摩利支天おんまりしゑいそわか」 と刻まれた石碑。 景色は良いのですが、山頂は狭く、 隣の二ノ岳の方が弱冠標高が高いので、 そっちでゆっくり休憩しようっと! |
⑥一ノ岳から見た二ノ岳。 一ノ岳を下りて二ノ岳へ向かいます。 |
⑦一ノ岳から鞍部まで来た道を戻り、そこからヤセ尾根を二ノ岳へ向かいます。 二ノ岳山頂直下までは緩やかなヤセ尾根。 ヤセ尾根でも両側には木々が生い茂り 危険はないですが、それを過ぎると 急な岩場になります。 しかし、自然木の味わいある ハシゴが架かっていて、そんなに苦も無く 山頂に辿り着けます。 (だけど油断は大敵!) |
⑧ 二 ノ 岳 山 頂 の 手 前 で 振 り 返 っ て 一 ノ 岳 を 望 む |
⑨ ▲ 鹿 岳 の 二 ノ 岳 山 頂 ! |
標高1015m眺望良し! こちらも山頂は狭いですが、南側の木々が生い繁った奥に 進むとスグに開けた岩上に出て、休憩できるスペースもあります。 登山道を上りきった所の頂からは西~北~東方面の景色が、 山頂部を南に少し移動した先からは東~南~西方面の景色が 楽しめます。 移動を兼ねれば360度の眺望が得られます! |
⑩山頂からの展望。浅間山方面の眺め。 浅間山の雪はもう融けたな。 |
⑪山頂からの展望。妙義山は目の前に良く見えます!その奥に榛名山が薄っすらと見えました。 |
⑫山頂からの展望。下仁田・富岡市街を望む。 |
⑬山頂からの展望。南方に聳える雪山は八ヶ岳。 |
⑭西に荒船山を望む。 |
⑮二ノ岳を高原方面へ下山。急坂を下ったり上ったり しながら登山道を進むとこの場所に辿り着きます。 こんもりとした峰の頂上ですが展望は望めません。 道標に従い高原方面へ下ります。この先は下る一方 ですが土の急斜面でとても滑りやすかった。 |
⑯〔高原/木々岩峠/二ノ岳〕分岐。 ココからは緩やかな下りとなります。 少し進むと登山道は作業道となり、 道幅も広くなります。そのまま道なりに 下りていくと木々岩峠・鹿岳登山口。 |
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登山ルート (2007年時) |
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木々岩・鹿岳登山口 写真① ↓ 20分 車道を下りていく 鹿岳登山口 写真② ↓ 1時間 樹林帯の中の登山道。鞍部に近づくにつれ急登となる 写真③ 鹿岳の一ノ岳と二ノ岳の鞍部 ヤセ尾根上にある 写真④ ↓ 10分 急登 ▲(鹿岳)一ノ岳、山頂! 山頂は狭いが景色は良いです 写真⑤⑥ ↓ 5分 鹿岳の一ノ岳と二ノ岳の鞍部 ↓ 15分 ヤセ尾根を過ぎると急登となる 写真⑦ ▲(鹿岳)二ノ岳、山頂!1015m 山頂狭いが南に少し移動すれば休憩ポイント幾つかあり。眺望良! 写真⑧~⑭ ↓ 25分 急坂を下りると、次は軽い上り下りが続く |
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こんもりとした峰の頂 木々に囲まれ展望は得られない 写真⑮ ↓ 25分 急坂を下る (土の急斜面で滑りやすい。注意!) [高原/木々岩峠]分岐 写真⑯ ↓ 10分 緩やかな下り 木々岩・鹿岳登山口 写真① |
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※現在は広い駐車場が出来ているので、そこから車道を上がって行くと鹿岳登山口(写真②)です。2024年補筆
鹿岳登山口の手前200m位の所に広いPスペースがあるとガイドブックに書いてあったのですが、それらしき場所は畑?のようで、他に車も停まっていないし地元の人の姿も見えないし本当に畑だったらマズイので、この場所に車を停めるのは諦め、更に先へ車を進める。鹿岳登山口が右に見えてくると、登山口の前には車の待避スペースがあったのですが民家の真横で車を停めるのには悪い気がしたので更に進む。木々岩峠・鹿岳登山口の少し先の車道の右(山)側にPスペース(車をきっちり停めれば2台分位のスペース。ルーズに停めると1台分位のスペース)を発見。ここに車を停めて、鹿岳登山口まで車道を歩いて下りていって、そこから登って木々岩峠・鹿岳登山口に下りるルートにしました(良く探せば、ガイドブックどおりPがあったのかもしれないが・・・)。車を停めてから鹿岳登山口までの車道沿いには川が流れていて、覗き込むと岩魚が居ました。川魚は大好きなので、おいしそうだなあと思いながら車道を下りていく。鹿岳登山口からは、一ノ岳・二ノ岳の鞍部まで樹林帯の中の登山道なので日差しが遮られ、時々吹く風が清々しい。鞍部手前辺りから急登となりますが、秩父の二子山(両神山の北側にある)の様な危険は無かったです。それでも油断は禁物!まず、一ノ岳に登り、引き返して二ノ岳に登りました。岩峰上の山頂は気持ち良く、上州、奥秩父の山々が良く見えます!浅間山も四阿山も雪がなくなったなあなどと景色を楽しみながら昼食。下山は、高原へ向かって急坂を下り、そのあと軽く上り下りが続きます。写真⑭の峰を下る所から、また急坂となりますが、土の急斜面で、岩の斜面とは違い足の引っ掛かりが無く、ズルズルと滑りやすい。今回の山行でココが1番面倒だったかな。全体的に鹿岳の上の方は急坂です。 2007年5月
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