日帰り登山へGO! > 群馬県・新潟県の山 > 谷川岳 (ロープウェイ利用)


谷川岳 たにがわだけ 日本百名山 関東百名山
トマノ耳 標高1963.2m   オキノ耳 標高1977m  国土地理院地図
Pからロープウェイ利用して山頂(トマノ耳)まで約2時間20分 群馬県利根郡みなかみ町/新潟県南魚沼郡湯沢町
群馬・新潟県境にまたがる三国山脈にある山で、谷川連峰の主峰。上信越高原国立公園に属す。多雨・多雪地帯で浸食作用が強く、深いV字谷や沢、さらに岩峰が形成され、壮年期の地形を呈している。東斜面には一ノ倉沢・幽ノ沢・マチガ沢など高さ300~800m、長さ6000mにも及ぶ岩壁が続き、氷河によるカール地形もみられる。山頂部は双耳峰となっており、南峰がトマノ耳、北峰がオキノ耳と呼ばれている。日本百名山・関東百名山の一つ。
関越自動車道水上→国道291→谷川岳ロープウェイ駐車場(有料¥500) トイレあり ⇒ グーグル地図
ロープウェイ=片道¥1200・往復¥2000     リフト=片道¥400・往復¥700
  [営業時間] 平日8時~17時 土日祝7時~17時 (リフト最終16時30分) 気象条件・季節により変更する場合アリ  (2007年)  

☞駐車場料金・運賃・時刻の最新情報は谷川岳ロープウェイのホームページで

参考として・・・土合駅時刻表(JR東日本ウェブサイト)

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2007年6月










土合口駅
 ↓
天神平駅



天神平からリフトに乗って天神峠へ行ってみました。
そこから山頂へ向かったのですが、天神峠から0.4km、天神平から0.6kmの地点で、登山道は合流するのでリフトに乗らなくても、天神平から直接山頂に向かうことも出来ます。











天神峠から谷川岳山頂まで約3.0km、
谷川温泉まで約4.0kmです。

谷川岳山頂まで行くのは無理という人も、ココまではロープウェイとリフトでラクに来れます。
展望も充分満喫できます。
天神平~天神峠周辺は散策コースもあるのでチョッとだけ歩きたいという人にも良いです。

天神平から朝日岳を望む。







道中、関越トンネルの空気孔も見えます

天狗の留まり場から

「天狗の留まり場」・「天神ザンゲ岩」辺りは岩の上に腰をおろせるのでちょっとした休憩に良いです。
展望も◎











 登山バッジはこちらで購入!
 久しぶりに山バッジコレクションが増えた!


肩ノ小屋

山頂まであと少し!












谷川岳トマノ耳は標高1963.2m
隣のオキノ耳の方が標高が高いのですが、3等三角点はこちらトマノ耳にあります。(点名:薬師ヶ岳)



   写真⑪~⑯はクリックで拡大します。
   ⑭と⑮の写真は拡大された写真を
   もう一度クリックするとさらに拡大します。
    
谷川岳
(トマノ耳)
(オキノ耳)
頂からの
展望

⑪隣のオキノ耳
を望む!

谷川岳
オキノ耳頂上!

⑬オキノ耳から
一ノ倉岳を望む

⑭北方面
  を望む

⑮オキノ耳からトマノ耳を望む!
天神平(ロープウェイ駅)俯瞰。
トマノ耳頂部分アップ!

⑯南西方面
万太郎山
復路(下山)は西黒尾根を通って
ロープウェイの駐車場まで戻りました。
ヤセ尾根、ガレ場、岩場、急坂、
鎖場慎重に下りましょう!

⑰西黒尾根ガレ沢の頭(ラクダのコル)
 ここは巖剛新道との分岐点です。

 ⑱ラクダの背。西黒尾根ガレ沢の頭(ラクダのコル)
  スグ先、上った所です。天神峠と高倉山を望む。

西黒尾根はロープウェイ天神平駅と同じくらいの高さの辺りから樹林帯の中の登山道となります。


道中、花がイッパイ咲いていました!

登山ルート 上り:約2時間40分  下り:約2時間40分

谷川岳ロープウェイの駐車場
↓20 ロープウェイとリフトを利用 ロープウェイ到達点の天神平は標高1300m、リフト到達点の天神峠は標高1502m
天神峠
↓15 天神尾根を通って山頂へ向かう
ロープウェイ天神平駅からの登山道と合流 〔天神平0.6km/天神峠0.4km/谷川岳山頂3.3km〕の指導標
↓25
熊穴沢避難小屋 〔二俣(いわお新道)2.2km/天神平(ロープウェイ方面)2.1km/谷川岳山頂1.8km〕の指導標
↓40
天狗の留まり場 岩の上は好展望!休憩に良い。
↓30
天神ザンゲ岩 こちらも展望良い!休憩に良い。
↓20
肩ノ小屋 ここで山バッジ購入。山頂までもう少し!
↓10
谷川岳トマノ耳 1963.2m 3等三角点アリ 好展望!
↓10
谷川岳オキノ耳 1977m 三角点は無いが標高はこちらの方が高い。好展望!(更に奥、一ノ倉の方へ5分程進んだ所に浅間神社奥院あり)
↓10 来た道を戻る
トマノ耳
↓55 西黒尾根を通って下山。急坂、岩場、鎖場要注意!登山者が多い為か岩が擦れていてすべり易い。
西黒尾根ガレ沢の頭(ラクダのコル) 〔巌剛新道/西黒尾根で土合口へ〕の指導標
↓55 そのまま西黒尾根で下りる。ラクダの背を越えると急坂、岩場、鎖場要注意!そのうちに樹林帯の中の道となります。
送電線の鉄塔 上越線土合駅の辺りが見下ろせます
↓20
車道(国道291)に出る
↓20分 車道を下って行きます。
谷川岳ロープウェイ駐車場に到着!

トマノ耳→ロープウェイ天神平駅(来た道を戻った場合)=1時間20分


ロープウェイとリフトに乗って天神峠まで行き、そこから登り始めました。ロープウェイの天神平駅から登り始める予定だったのですが、なんかリフトを見たら乗りたくなったので乗ってしまった。どちらから登り始めても登山道は数百メートル先で合流します。天神尾根を谷川岳へ向かって進む道中には、花がたくさん咲いていました。最近、花にも興味が湧いてきたので、今回のように道中花が多いと、写真を撮るのに時間を費やしてしまい登頂時間が延びてしまうのが難点。熊穴沢避難小屋を過ぎ、しばらく進んでいくと樹林帯から抜け、展望が開けてきます。やっぱり眺望の良い尾根伝いの登山道は気持ちが良い!その反面、日差しが暑かった。暑いといっても肩ノ小屋手前の辺り、雪が広く残っていました。それでも道中、雪があったのはココだけ。山頂はトマノ耳・オキノ耳の両峰とも岩峰なので座ってゆっくりと景色を楽しめます。そんなに広くないので休日などは混み合うのかな?下山は西黒尾根を下って行ったのですが、岩場の急坂・ガレ場・鎖場が連続するので初心者同士で来た場合などは、往路の天神尾根を戻った方が良いかもしれないです。西黒尾根の岩場は岩が擦れていて、濡れているわけでもないのに滑りやすかった。しかし、天神尾根同様、尾根道は眺めが良く楽しいな。道中、南側にロープウェイの天神平駅が見えるのですが、だいたい駅と同等の標高になった辺りから、西黒尾根の登山道は樹林帯の中に入っていきます。 2007年6月

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【外部リンク】 谷川岳ロープウェイ      肩ノ小屋(観光情報まるごと水上ホームページ運営協議会)

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