日帰り登山へGO! > 鐘撞堂山・羅漢山 (円良田湖から各山、往復) 関東百名山

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鐘撞堂山 かねつきどうやま 標高329.8m 3等三角点 関東百名山 埼玉県寄居町/深谷市 国土地理院の地図
羅漢山 らかんやま 標高247m 羅漢像がいっぱい 埼玉県寄居町
円良田湖Pから鐘撞堂山山頂まで約35分   円良田湖Pから羅漢山山頂まで約10分
鐘撞堂山:秩父鉄道波久礼駅の東北東約2㎞、円良田湖(つぶらたこ)の東に位置する。戦国時代に鉢形城の見張り所があり、急ぎの知らせなどを鐘で合図した。この鐘撞堂があったことが山名の由来。第2次大戦中には防空の為の監視所があった。山頂には展望台があり、視界の良く利く日には筑波山、東京都心のビル群、両神山、浅間山、榛名山、男体山なども見える。現在は半鐘が設置されている。関東百名山の一つ。
羅漢山:円良田湖の南側、鐘撞堂山の南西に位置する。木々に囲まれた山頂には仏像とそれを囲む多数の羅漢像が置かれる。山頂から南へ少林寺に続く道にも羅漢像が立ち並ぶ。

2007.12.


①県道349を円良田湖へ向けて
  車を走らせ、堤坊の上に出たら
  橋を渡り、円良田湖を左手に
  見ながら、円良田湖の南側の
  湖畔沿いの道を進む。

円良田湖(つぶらたこ)大きな灌漑用貯水池(人造湖)

②しばらく進むと左側に無料🅿駐車場が見えてきます。🅿は広いです。
  車をここに停めて登山開始!(登山というか散策かな。) グーグル地図(ストリートビュー)

車道を「ホテル湖たん荘」方面へ歩いていく(案内看板アリ)と羅漢山登山口にあたります。
羅漢山は登らず、そのまま湖沿いの道を進む。(羅漢山は鐘撞堂山下山後に登りました。)

























 〔大正池/円良田湖/鐘撞堂山〕分岐点を過ぎれば
  山頂はもうスグ! 少し進むと最後の坂。階段です。








 標高329.8m3等三角点(点名:鐘撞堂)
 山頂は平坦で広い。あずま屋、展望台があります。
 所が立ち並ぶが展望台に登ると広い展望が得られます!
 〔用土/円良田湖・大正池/八幡大神社・桜沢〕分岐






やはり鐘撞堂山のメインはこの鐘(半鐘)でしょう。
でも、あまり響かない。どこかに割れを生じているのかも知れない。
東京丸七製」の鐘。(足立区の東京丸七製作所?)
奉納された日とか、誰が設置したとかは刻まれていません。








遠く埼玉新都心ビル群も見えました。 


















  ⑩かすかに浅間山           ⑪榛名山








車を駐車した円良田湖🅿付近まで来た道を戻り、ついでに羅漢山も登ってみた。








🅿から少し歩いた所、「ホテル湖たん荘」の先に羅漢山・少林寺に至る登山口があります。
ここから羅漢山山頂まで階段を登っていきます。

10分程で山頂!


羅漢山山頂! 標高247m
 山頂は広く、あずま屋があるが木々に囲まれ眺望は無し。
仏像や羅漢像が置かれる。その中にゾウの狛犬が居た。珍しい!
(後で知ったが、ゾウは狛犬的なものではない。普賢菩薩の乗り物でした)

③山頂から少林寺方面への山道には羅漢像510体が並ぶ。

円良田湖畔の🅿に車を停めているので少林寺方面へは下りず、来た道を戻りました。
山頂から🅿まで約10分。


登山ルート

🅿円良田湖畔南側に広い無料駐車場簡易トイレあり。
↓約35分 (羅漢山・少林寺へ至る登山口にさしかかる。羅漢山・少林寺方面へは進まず、そのまま湖畔沿いの道を進むと、鐘撞堂山を指す道標があるので従う。
鐘撞堂山 標高329.8m 3等三角点 山頂は広い。 鐘・東屋・展望台あり。
↓約20分 (来た道を戻る)
円良田湖畔、羅漢山・少林寺へ至る登山口
↓約10分 (階段を登ってゆく)
羅漢山 標高247m
↓10分 (来た道を戻る)
🅿


散策に良いです。山頂からの景色はどんなだろうと思いぷらっと寄ったので、ルートも円良田湖からの往復、味気なかったのですが、展望は楽しめます。登山ルートはいろいろあるので歩きを重視する場合は電車で来た方が良いかな。 2007年12月

なんと14年ぶりの再訪。全然変わっていない(記憶では)。鐘撞堂山というのに鐘を撞いた記憶がなかったので、鐘を撞きに行った(半鐘なので叩くといった表現の方がイイか)。最近、鐘を撞くのにはまっている。2021年1月

日帰り登山トップ      羅漢山山頂に居た狛犬

帰りの立ち寄り湯→おがわ温泉花和楽の湯(小川町)

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