京都府の 狛犬 こまいぬ

上から、鞍馬寺・由岐神社・愛宕神社・晴明神社・八坂神社・石清水八幡宮

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鞍馬寺に居たのは(トラ)でした!ちゃんと阿吽の呼吸をとっています。左の1対は仁王門の前、
右の1対は本殿金堂前に居ました。     仁王門前=大正二年製、本殿金堂前=昭和二十六年製



鞍馬寺の仁王門をくぐってしばらく参道をすすむと
由岐神社があります。
この神社は天慶3年(940)、
鞍馬寺が御所から鎮守社として勧請した神社で
「鞍馬の火祭り」が有名。
その由岐神社の拝殿に居た狛犬。

この狛犬は、昭和41年に、
重要文化財で現在は京都国立博物館に寄託されて
いる狛犬の原型を拡大し入魂したものです。   地図リンク






木製の狛犬。
彩られていたであろう身体は剥げてしまい、
阿形の尾は欠けてしまっています。
吽形のほうはしっかりとと7本の尾が
保たれていました。
眼はたぶんガラス製。
暗がりの中で
光る眼孔は生気を感じさせます。






本宮の横にある若宮の狛犬は金属製。
吽形のほうにはツノがあります。

日本全国各地にある
愛宕神社の総本社のわりには
管理にお金がかかっていないような気がした。

本宮、若宮とも奉納年不詳。

愛宕神社の行き方は「愛宕山」のページを参照。






   (厄除桃)
堀川通りに面する晴明神社。
平安中期の陰陽家安倍晴明の没後、晴明の宅跡に、
寛弘四年(1007年)一条天皇の勅旨により創建。
晴明を祭神として祀ったのに始まるというが、
「大鏡」「今昔物語集」によると晴明の邸宅は
土御門町(上長者町通町)あたりにあったとしている。   地図リンク



平安期には
祇園感神院・祇園社と称し、
ほかに祇園天神・祇園牛頭天王・
祇園大明神とも称した。
慶応四年に八坂神社と
改称される。

地図リンク



上と同じく八坂神社の狛犬。
こちらは太った顔。

祇園さん。京都はいろんなものに「さん」をつけて
呼ぶ。「お豆さん」「お芋さん」「飴さん」などなど。
聞いていて楽しい。
ちなみに大阪は飴のことを「飴ちゃん」と呼ぶ。
むかし、大阪出身の友達がよく
「飴ちゃん、飴ちゃん」と言いながら鞄の中の飴
を取り出しなめていた。面白いの!






石清水八幡宮は
京都府八幡市の男山に鎮座します。
日本三大八幡宮の一つに
挙げられる神社です。 日帰り登山「男山」のページ参照↓
この狛犬は二ノ鳥居の先に居ました。
(男山東麓)
吽形のほうには子狛犬が居ます。

年代不詳





石清水八幡宮の若宮殿社前に居ます。
(男山山上部)
ぽっちゃり型はどことなく可愛らしい。
前脚に5円玉が巻きつけられているのは
どのような意味があるのでしょうか?

年代不詳(新しそうでした。復元したものかな?)

【備考】
男山の竹は、エジソンの発明した白熱電球の
フィラメントに用いられていました。

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