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日帰り登山へGO! > 千葉県の山 > 御殿山(展望良いです!) 関東百名山

御殿山 ごてんやま  標高363.7m 3等三角点 関東百名山
駐車場から山頂まで約35分 千葉県南房総市 地図リンク グーグル地図 ・ 地理院地図
房総半島南部の内陸にある山。伊予ヶ岳の南東3km付近にある山。日本武尊が東征し安房の地を平定した際、その平定地を一望するのに当山の頂に御殿を設けたという言い伝えが、山名の由来。山頂からの展望は良好で、西方面に富山、伊予ヶ岳、館山湾、東方面に外房の海岸、太平洋などが一望できる。山頂付近には、椿が多数植えられている。県立嶺岡山系自然公園のうち。関東百名山の一つ。
館山自動車道-富津館山道路鋸南富山→地方道89(鴨川富山線)→国道410を南下→川谷隧道(トンネル)を抜けたら、そろそろ道路右側に「御殿山ハイキングコース」「山海料理典膳」の案内看板が見えてくるのでそこを右折。→この先は要所要所に案内板が立っているのでそれに従う。(「山海料理典膳」を過ぎた辺りから道幅狭くなります=林道神子線=最後は土の道となるので雨後などはスタックに注意。山側に側溝アリ注意。)→林道の終点に駐車スペース。(車3台分くらい。Uターンできるスペースを開けて停める
または、:館山自動車道-富津館山道路鋸南富山→地方道89(鴨川富山線)→高照禅寺の前に駐車場(山田中バス停手前)。トイレあり。
(高照禅寺前にも登山口があり、こちらから登るほうが駐車場までの道のりは安心。駐車場から山頂までは1時間位のようです。)

2009.3.中.


林道終点に車を停める。
車3台分位かな。それ以上停めるとUターンできなくなってしまうと思われる位の広さ。
ここに[御殿山々頂]を指し示す道標が立っています。
②駐車場の登山口を入るとスグに沢があり、その沢を渡ってしばらく山斜面の沢沿いの道を行く。さらに進むと尾根道となり、所々木の階段で急登。地面は土なので雨後は大変滑りやすくなると思われます。(今回も地面は湿っぽく、滑りやすかった。下山時は特に注意。)
駐車場から約30分で、山頂から西へ延びるこの尾根上(左の写真)に到着。
〔御殿山山頂/ハイキングコース(林道畑塩井戸線)/富山方面/林道神子線〕の分岐点となっています。
(林道神子線方面から登ってきました)









分岐から尾根道を登っていくと、こんもりとした木々が生い繁る山頂へ到着。東屋があり、のんびりと休憩しながら山頂からの展望を満喫できます。

山頂部は広めで、大きくて立派な古木が5本程立っています。遠くからこの山を眺めた時、山頂がこんもりとした感じで見えるのですが、その正体はこれらの木々です。その木々の中に、山頂標、3等三角点、石祠が2つ。
展望は東屋の辺りからで展望範囲は190度位。



殿




なかなかイイ感じの古木です。根っこを踏まないように注意しましょう。






7










殿
御殿山からの眺望
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山頂から西方面、岩井海岸、富山、伊予ヶ岳などが見渡せます。



登山ルート

🅿駐車場
↓約30分
分岐点〔御殿山山頂/ハイキングコース(林道畑塩井戸線)/富山方面/林道神子線〕
↓約5分
御殿山山頂! 標高363.7m 3等三角点  石祠2つ  東屋、展望図板あり。ベンチ4。
↓約25分 往路を戻る
🅿駐車場


山頂からの展望、他に、東方面に外房=千倉方面の海岸、太平洋、高塚山。山頂北側の木々の隙間からは鹿野山も見えました。椿の見ごろにはちょっと遅かったかな。咲いているのは数個しか見れなかった。(2009.3.)

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