日帰り登山へGO! > 東京都・埼玉県・山梨県の山 > 後山林道終点から雲取山

現在、林道後山線は林道入口から2km付近の片倉谷ゲートまで車で入れるもよう。ゲート前に駐車スペース2、3台分。ゲートに至る少し手前の路肩にも数台分の駐車スペースがあるようです。片倉谷ゲートから三条の湯まで徒歩約2時間30分。(2017年)

「落石の危険があるため当分の間関係車両以外は通行止め」と後山林道の入口に看板が出ていました。(2008年12月)

雲取山 くもとりやま 標高2017.1m 1等三角点 原三角測点 東京都最高峰 日本百名山
Pから山頂まで約3時間30分 東京都奥多摩町/埼玉県秩父市/山梨県丹波山村 地理院地図
秩父多摩甲斐国立公園に属し、東京都の最高点でもある山。山上は東京・埼玉・山梨の1都2県にまたがるが、山頂の1等三角点2017.1mの設置されている地点(山上部北側)は東京都と埼玉県の県境で、山梨県を含んだ1都2県の県境は三角点地点から南へ外れたところにある(山上部南側)。『武蔵名勝図会』によると、雲を手に取れるくらい高いと言う意味で雲取山と称されるようになったらしい。雲採山とも記され、大雲取山ともいわれた。白岩山、妙法が岳とともに総称して三峰山と呼ばれるが、現在は三峰神社のある辺りの山を三峰山という。視界が良く利く日には富士山はもとより奥多摩、南アルプス、奥秩父の山々を見渡せる。東側の大雲取谷は多摩川支流の日原川の水源、北側は荒川の支流の大洞川の水源。山バッジは三条小屋で購入できます。この三条小屋には「三条の湯」と呼ばれる鉱泉がありますが、浴槽1つで狭いので立ち寄りで入浴する場合は混雑状況を聞いてからが良いと思います。
新青梅街道、青梅街道5―国道411(青梅街道)→後山林道(未舗装)→終点付近の道路端にPスペース(W.C.無し)  後山林道は自然災害などにより通行不可の時があるので注意  現在、後山林道は終点まで行けません。車で入れるのは林道入口から2km付近の片倉谷ゲートまで。ゲート前に駐車スペース2、3台分。ゲートに至る少し手前の路肩にも数台分の駐車スペースがあるようです。片倉谷ゲートから三条の湯まで徒歩約2時間30分。(2017年)
後山林道入口グーグル地図(ストリートビュー)

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2004.4.虹始見

後山林道入口
林道後山線(後山林道)
三条の湯まで10㎞

熊出没注意

(お祭バス停から1分)
(鴨沢バス停から20分)
後山林道終点から登る



後山林道終点
三条小屋(三条の湯)
鹿頭蓋骨



三条ダルミの分岐

参考として 【外部リンク】 ☞ 三条の湯(たばやま観光Naviのホームページ


④山頂の三角点がたくさんある(避難小屋の裏)

⑤山頂。視界が良ければなあ。ガスって富士山見えず。

埼玉県側(三峰神社)から雲取山に登る場合はこちら


登山ルート 山頂まで約3時間30分

後山林道終点付近の道路端に駐車 (トイレは無い)
 ↓ 30分

三条小屋
(三条ノ湯)
 ↓ 2時間20分
三条ダルミ
 ↓ 40分

雲取山
山頂  標高2017.1m (雲取山避難小屋の少し先にあります)
 
↓ (来た道を戻る)2時間30分
P(後山林道終点)

三条ダルミ~雲取山避難小屋の間で鹿と遭遇!ドスン、ドスンと急な斜面を駆け下りて行った。その音から鹿って重いんだなあ、とつくづく思いました。雲取山は2回登ったのですが、1回目は三条ダルミ手前辺りから雪に降られてしまい、今回は天気良かったのですが視界が今ひとつでした。もやがかかっていなければ富士山も見え眺望は良いはずなので、いずれまた登りたいと思います。帰りは丹波山温泉のめこい湯(後山林道を下りて国道411青梅街道を塩山方面へ)に寄りました。(2004.4.)


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