日帰り登山へGO! > 群馬県の山 > 赤城山の地蔵岳

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地蔵岳 じぞうだけ 標高1674m 1等三角点
Pから山頂まで約1時間 群馬県富士見村(現、前橋市)   地図リンク地理院地図
地蔵岳は、赤城山のカルデラ湖である大沼(おの)の南にある中央火口丘。山頂にはアンテナ塔が林立し、1等三角点が設置される。山頂からの展望は良好!
Ⅰ・関越自動車道赤城→県道70→国道353→地方道(赤城道路=前橋赤城線)大沼の南側の(W.C.あり。) 地図リンク グーグル地図
Ⅱ・関越自動車道前橋→国道17→→地方道(赤城道路=前橋赤城線大沼の南側のP(W.C.あり。

(富士山の写真⑧)        2006年10月 霜始降


  ①登山道入口
   (道標が立っています)

②〔地蔵岳/赤城少年自然の家/大洞〕分岐
振り返ると黒檜山が望めます
地蔵岳
周辺地図


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③開けた場所に出る。山頂が見えてくる。
榛名山も目の前に(次の写真)!
(国土地理院による三角点標高成果の改定に伴い、
写真に記した標高を修正しました)

榛名山は山上からよりもここから見た方が広く見える。山頂まではもう一分張り!
                    視界の良い時には榛名山の奥に浅間山が望めます。

地蔵岳頂上! 標高1674m お地蔵さんが黒檜山に向かって立ち並ぶ。
1等三角点(基準点名:赤城山) 三角点のある山頂からは北西~北~南東方面が開ける。

⑥赤城山最高峰の黒檜山とカルデラ湖の大沼。奥には尾瀬・日光連山

大沼小鳥ヶ島に鎮座する赤城神社を望む。
  地蔵岳山上部はU字型になっていて広いです。

山頂三角点のある場所とは反対側のTBSのアンテナ塔がある側にも行ってみると、そこに居た人が30分前まで富士山が薄っすらと見えていたと言っていました。
三角点のあるほうで寛いでしまったので、もっと早くTBSアンテナのほうへ移動していれば富士山の写真が撮れたはずだ!

下の写真⑧は登山口に向かう途中、林道から撮ったもの。


⑧視界が利けば富士山も見える! 赤城山から富士山まで約139km

⑨TBSのアンテナ塔側から、三角点のある山頂側を望む

















国土地理院による三角点標高成果の改定に伴い、写真に記した標高を修正しました。


登山ルート

登山道入口(Pは大沼の南にあります。W.C.の反対側に停めると登山道入口に近いです)
↓ 約25分 少し進むといきなり急坂が続く。ごろごろした石が多く苔もかぶっていて滑りやすいので注意。
〔地蔵岳/赤城少年自然の家/大洞〕分岐点。(北が開け、黒檜山が望めます)
↓ 約15分 また急坂を進む。
開けた場所(平地になっていて北と南が開け、黒檜山、榛名山が望めます。)
↓ 約20分
地蔵岳山頂! 標高1674m(1等三角点があり、お地蔵さんが並んでいます。北西~北~南東が遠望できます。山上はU字型に広く、アンテナ塔が林立しています。尾瀬・日光方面は山頂三角点のある場所から、榛名山方面は国土交通省アンテナ塔近くから、関東平野、富士山方面はTBSアンテナ塔脇から見るのが良いです。)
↓ 約5分 平坦な道です。
TBSのアンテナ塔脇(山頂の反対側で、北東~南が遠望できます。)
↓ 約5分 来た道を戻る
地蔵岳、山頂
↓ 約40分 来た道を戻る。分岐点で下山方向間違えないように!(登りの時によく確認しておこう!)
登山道入口


登山ルートⅡ

地方道16(大胡赤城線)の八丁峠から登るルートは木製の階段が敷かれていて登り易い。30~40分で山頂に着いてしまいます。道沿いと、道から少し奥に入った所にPあり。W.C.は無い。


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赤城山の最高峰、黒檜山から地蔵岳を見る

赤城山の一峰、長七郎山荒山から地蔵岳を見る

富士山の見えた山

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