日帰り登山へGO! > 茨城県の山 > 宝篋山(常願寺コースで登る)

宝篋山 常願寺コース

常願寺コースは尖浅間山頂(標高315m)を経て宝篋山頂へ向かうコースです
(小田休憩所から宝篋山頂まで約3.9㎞ 約1時間35分)

2023.12.乃東生

①小田休憩所駐車場から約3分で極楽寺コースとの分岐
[極楽寺コース/常願寺コース/小田休憩所]
(駐車場から約3分)

常願寺コースで登る。
②新池の横を通過。案内図あり。
登山者用扉(猪の侵入防止柵)
扉を開けて山へ入って行きます(扉の閉め忘れ注意)。

小田休憩所から0.7km、宝篋山頂まで3.2km。
(極楽寺コースとの分岐から約5分)
④[小田休憩所1.3㎞/山頂2.6㎞]道標の少し先の辺りに石塔がぽつんと一基。この辺りが常願寺のあった場所か?
道中に常願寺跡を示すような看板は無い。
沢のコース分岐
[A-0]地点(緊急時にヘリコプターを呼ぶときの番号)
(登山者用扉から約15分)

沢のコースは沢沿いの道。
どちらのコースを進んでも、500mほど先で合流します(約5分)。

沢のコースと合流

沢のコースと合流した後も
しばらくは沢沿いの道。

清々しく気持良い道です。
純平歩道分岐
[純平歩道(極楽寺コース合流まで1.0㎞)/尖浅間山頂経由で宝篋山頂1.9㎞/小田休憩所2.0㎞]
(沢のコースとの合流地点から約15分)

常願寺コースは尖浅間山頂を通過します。
純平歩道は宝篋山中腹を通る道で、常願寺コース・極楽寺コース・小田城コースをつないでいます。(極楽寺コースのページの写真⑰写真㉟

純平歩道分岐から尖浅間山への登りは急登です (約20分)

⑨尖浅間山頂。木立に囲まれた小広い山頂。テーブル・ベンチあり。展望は木々や枝の隙間から。
(左の写真は岩側から見た山頂の様子。右の写真はテーブル・ベンチ側から見た様子です。)

尖浅間山山頂
とがりせんげん

標高315m
山頂の端っこにある大きい岩の上に山頂標があります。
⑪尖浅間山頂から、かろうじて木の枝の隙間から見えた宝篋山頂部のアンテナ塔。

尖浅間山を下山。道標の指し示す宝篋山頂方面へ。少し下ったあと上りとなる。

⑫展望の良い場所。標高394m。
テーブル・ベンチあり。休憩に良い。

も少し先に進むと、極楽寺コースと合流。
春には山桜の群生が見られるようです。
極楽寺コースと合流
[A-5]地点(緊急時にヘリコプターを呼ぶときの番号)

(尖浅間山頂から約20分)

テーブル・ベンチ多数設置されています。

ここから宝篋山頂まで、あと10分ほど!

👉ここから宝篋山頂までの詳細は極楽寺コースのページへ。

登山ルート(常願寺コース)

小田休憩所から宝篋山頂まで約3.9km、約1時間35分

小田休憩所駐車場🅿
極楽寺コース分岐(合流) [極楽寺コース/常願寺コース/小田休憩所駐車場]
登山者用扉(猪侵入防止柵)
35 20
純平歩道分岐 [純平歩道/常願寺コース(尖浅間山頂・宝篋山頂)/小田休憩所駐車場]
20 15
尖浅間山頂 標高315m
20 20
極楽寺コース合流(分岐) [極楽寺コース/宝篋山頂/小田休憩所駐車場]
バイオトイレ
宝篋山頂 標高461m  下山 小田休憩所駐車場まで約1時間15分


小田城コース下り

中世城の道/小田城コース分岐から小田城コース+北斗の道で小田休憩所駐車場へ戻る

👉中世城の道で駐車場へ戻る場合はこちら

分岐
[中世城の道経由 小田休憩所1.2km/小田城コース入口0.5km/富岡山頂/宝篋山頂2.4km]
案内図あり。

小田城コースを下って行くと5分くらいで愛宕神社

(👉山頂からここまでのルート詳細は中世城の道のページを参照)

愛宕神社 神社の東側は崖になっている。
神社拝殿の背後は大きな岩の壁。
この壁面に神様が祀られている。
③愛宕神社を少し下った辺りからコンクリートの道。
麓が見えてくる。
④麓まで下りてきました。八幡宮の鳥居があります。

愛宕神社から約5分

八幡宮にお参りする。

⑤鳥居をくぐった先の石段を上ると八幡宮(八幡さま)







八幡宮の鳥居から正面の車道を進むとスグに(1分弱)北斗の道


⑥ここからは北斗の道で小田休憩所駐車場へ戻りました。
(このまま真っすぐ進むと1分位で小田城コース入口、国道125号に出ます)
(小田城コース入口から宝篋山頂まで2.9km、小田城跡まで0.8km)
(小田城コース入口から国道125号の歩道を通って小田休憩所駐車場まで
戻る場合は約15分)


北斗の道の案内図あり。
(NPO法人TSUKKURAの分かりやすい案内図)
不動尊への看板も立っています。

小田不動尊の石段の下   石段を上がるとお堂がある。
石段の下には江戸期の石物がたくさんある。
(北斗の道に入ってからここまで約5分)





 




⑧お堂の背後の岩壁。花崗岩。
竹で出来た御簾が下がっている中に、岩に彫られた磨崖不動明立像がある。
像高167.5cmの浮彫りの像で、平安時代末期のものらしい。つくば市指定文化財。
普段は姿を見れないが、お不動様の縁日である1月28日、御簾替えの時に姿を拝めるようです。

不動尊の石段下まで戻り、北斗の道を東へ進む。
約5分でりゅうげ広場。りゅうげ広場の手前は短い急登(ロープあり)。


りゅうげ広場 切り出された大きな石が転がっている。石切り場跡。展望良し。
広場の端は崖になっているので注意。大きな岩の上は展望台になっている。
参照:中世城の道の道中から見たりゅうげ広場
お諏訪さま
宝篋山の手拭いが掛かっていた。
りゅうげ広場から約3分。

さらに東へ進むと5分ほどで、中世城の道と合流。

👉「中世城の道・北斗の道」合流地点から大師堂の前を通り駐車場まで戻るルートはこちらを参照

小田城コース北斗の道 下山ルート

山頂から小田休憩所駐車場まで約1時間30分

宝篋山頂
55分 小田城コースで下山 この区間の詳細は👉極楽寺コースのページへ
中世城の道分岐 [中世城の道/小田城コース入口/富岡山頂/宝篋山頂]
 そのまま小田城コースで下りる
愛宕神社 
 
八幡宮(八幡神社) 
 
北斗の道分岐 [北斗の道/小田城コース入口/宝篋山頂]
分 ここから北斗の道を通って小田休憩所駐車場へ向かう
小田不動尊 磨崖不動明王立像
 
りゅうげ広場 りゅうげ展望台
 
お諏訪さま
 
中世城の道と合流
 
大師堂 
10 
小田休憩所駐車場🅿 

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隣りの山👉 筑波山   帰りに国土地理院の「地図と測量の博物館」(つくば市)