日帰り登山へGO! > 栃木県の山 > 朝日岳 (峠の茶屋P↔朝日岳)往復
那須岳は噴火警戒レベル1(活火山であることに留意)
【那須岳 なすだけ】 日本百名山
那須 朝日岳 あさひだけ 標高1896m 那須岳の一峰 |
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🅿から頂上まで約1時間30分 | 栃木県那須郡那須町 地図リンク→ 地理院地図 |
朝日岳は那須岳の一峰(那須岳は北から三本槍岳・朝日岳・茶臼岳・南月山・日の出平・白笹山・黒尾谷岳と峰が続き、これらの総称をいう)で、主峰茶臼岳の北に位置する。朝日岳山頂は風化と南面の爆裂火口跡のため鋭峰で狭いが、360度の広い展望が楽しめ、南側には目の前に茶臼岳が大きく望める。朝日岳から西へ、隠居倉を越えた奥に秘湯三斗小屋温泉がある。日光国立公園のうち。 | |
東北自動車道那須→県道17那須高原線→ |
2005年5月/2017年11月
① 登 山 口 |
駐車場の奥に登山口。(道標立ってます) 広い駐車場の中央付近の山側の一段上に峠の茶屋(売店)。その下の辺りにトイレ。 ※土日祝、夏休み、紅葉時期などのシーズン中は広い駐車場が満車になることもあるので注意。早朝には到着できるように。 |
峠の茶屋にある駐車場を俯瞰 標高約1470mにある県営の無料駐車場です。 166台駐車できるようです。 ちなみに ロープウェイ駐車場→峠の茶屋駐車場=徒歩約15分 峠の茶屋駐車場→ロープウェイ駐車場=徒歩約10分 ロープウェイ駐車場は190台駐車可 |
② 登 山 指 導 所 |
登山口からしばらく進むと那須岳登山指導所があります。 〔登山カード記入所〕 ←写真クリックで登山案内図拡大します。 |
③ 鳥居 登山指導所を過ぎると鳥居が見えてきます。 雪が積もっていたので腰をかがめて鳥居をくぐると、狛犬がお出迎え。山行の安全を見守ってくれていました。 2体で一対の狛犬なのですが、もう一方の相棒は雪に埋もれて姿が見えなかった! |
☞ | ←上の写真③の鳥居です。 2017年11月、久しぶりに来てみたら鳥居がコンクリート製の新しいものになっていた! 扁額には「山之神」と記されている。 この先にある山之神の鳥居だったのかー。 茶臼岳山頂の那須岳神社のものだと思っていました。 |
④ 鳥居から10分ほど登ると、やがて展望が開けてきます。 遠くには峰の茶屋跡避難小屋が見えてきます。 ⑤ 峰の茶屋跡避難小屋 〔茶臼岳1.2㎞/三斗小屋温泉2.5㎞/朝日岳1.2㎞・三本槍岳3.4㎞/峠の茶屋駐車場1.4㎞〕の分岐点。 左に進めば茶臼岳。朝日岳・三本槍岳は右に進む。 |
峰の茶屋跡避難小屋を俯瞰 ※この辺りは風の通り道となっていて10月~5月にかけては想像を絶する強風が吹く事があります。要注意! |
駐車場からココ(=峰の茶屋跡避難小屋)までのルートは「茶臼岳」のページも参考に
⑥ 朝 日 岳 へ 向 か う |
5月でもまだまだ雪があるので慎重に! (滑落注意) |
⑦ 朝 日 の 肩 |
熊 見 曽 根 / 朝 日 岳 の 分 岐 点 |
朝 日 岳 頂 上 ま で も う 一 息 ! |
⑧ ▲ 那 須 岳 の 一 峰 ・ 朝 日 岳 山 頂 |
3 6 0 度 展 望 |
茶 臼 岳 が 目 の 前 に み え ま す ! |
⑨ 山 頂 か ら / 登 っ て 来 た 道 を 俯 瞰 |
中 央 に 見 え る 分 岐 点 は 上 の 写 真 ⑦ の 地 点 で す |
那須高原のスタンプ 茶臼岳と殺生石(石に閉じ込められた九尾の狐)が描かれています。 「石の香や 夏草あかく つゆあつし」 芭蕉 |
登山ルート
那須岳は、朝日岳だけの登山では物足りなかったのですが友達が初心者だったので、他の山には延行しませんでした。朝日岳は三本槍岳まで行って、復路にちょこっと登れる山なので、時間と体力がある人は、そのコースで登ってみては。下山後は、那須の温泉を楽しみました。那須岳中腹、山麓の温泉は源泉かけ流しのすばらしい温泉がたくさんあります。那須岳の山奥にある三斗小屋温泉(煙草屋旅館、大黒屋旅館)も良さそうなのですが、立ち寄りでは温泉に入れないらしいです。一度は泊まって見たい温泉です。(2005.5.)
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