👍 栃木県 那須町 の温泉 👍 

 1.鹿の湯  2.北温泉旅館  3.大丸温泉旅館  4.弁天温泉旅館  5.那須温泉神社 6.那須山 

各温泉施設の料金・営業時間・休み等は行った当時のものなので変更されている場合があります。最新情報は各施設のホームページ等で確認!



. 元湯 鹿の湯 ★★★★★ 那須郡那須町湯本181   グーグル地図  / 源泉かけ流し
東北自動車道那須地方17(那須高原線)殺生石付近  駐車場あります。
【料金】¥400 (土日祝祭日¥500)(1日券¥1500 相部屋の休憩室が利用できます)  【時間】8時~19 18時 (12月~2月は18時まで)  【休み】無休  【泉質】酸性・含硫黄-硫酸塩温泉(酸性低張性高温泉)  【泉温】59℃  【効能】皮膚病、神経痛、婦人病など
約1300年前に猟師が射損じた鹿が温泉に浸かって傷を治したと言う伝説があり、奈良時代の駿河国正税帳にも記載されているらしい。板張りの浴場に、41度~48度と温度ごとに6槽に別れています(女湯は5槽)。白濁した湯で雰囲気も抜群!近くに殺傷石や那須温泉神社などの観光スポットがあります。2004年
鹿の湯ホームページ

↓ 以下2、3、4の温泉へ行くには那須高原有料道路料金¥360が必要です ↓

2009(H21)年10月30日から那須高原有料道路は無料になりました!

北温泉旅館 ★★★★★ 那須郡那須町湯本151  グーグル地図
東北自動車道那須地方道17(那須高原線)那須高原有料道路有料道路は無料になりました / 源泉かけ流し
【立ち寄り湯料金】¥700  【時間】8時30分~16時  【泉質】単純温泉(弱塩泉、鉄泉に近いものもあり、それぞれに泉質が異なる)  【泉温】50~56度  【効能】婦人病、痔疾、神経痛、胃腸病、不妊症、皮膚病、ヒステリー病など
駐車場から10分程歩くが、元禄9年(1696)に開湯したと伝えられているだけあって、景色、建物、室内、浴槽、雰囲気抜群!天狗の湯・温泉の湯・相の湯の三湯が楽しめ、秘湯感を充分満喫できます。(入り口入って右に券売機があります)2005年
北温泉ホームページ

日本秘湯を守る会会員大丸温泉旅館 ★★★★ 那須郡那須町大字湯本269  グーグル地図
東北自動車道那須地方道17(那須高原線)那須高原有料道路有料道路は無料になりました / 源泉かけ流し
【立ち寄り湯料金】¥1000  【休み】不定休  【時間】11時30分~15時 14時30分  【泉質】カルシウム硫酸塩泉  【泉温】69~72℃

露天の「川の湯」が良かったのですが、混浴と知らなかったので入ってからビックリした(脱衣所は別です)。若いカップルが多く目のやり場に困りました。室内風呂は男女別です。立ち寄りでは寝っころがれる様な休憩室はありませんがロビーで寛ぐことができ、乃木大将が泊まった時のメモリアルなどもありました。元禄4年(1691)の発見と伝えられ、那須七湯で2番目に標高が高い所に湧く温泉。2005年
大丸温泉ホームページ

弁天温泉旅館 ★★★★ 那須郡那須町湯本157  グーグル地図 / 源泉かけ流し
休館? 閉館?
東北自動車道那須地方道17(那須高原線)那須高原有料道路有料道路は無料になりました
【立ち寄り湯料金】¥1000  【時間】10時~17時  【泉質】アルカリ性単純泉、中性低張性高温泉  【pH】6.4  【泉温】45~60度
標高1200mの那須岳中腹に位置する温泉。岩窟から温泉が湧き、そこに弁財天が祀られていることが名の由来。全体的に、さびれてしまっている感がある(負の意味で)。しかし、昔の温泉というのはこの位さびれてるのがあたりまえだったのかもしれない。世界から見れば日本は潔癖すぎるのだ。と思いながら入れば、いい温泉を満喫できる。好き嫌いの分れる温泉。室内風呂男女別各1、混浴露天風呂5  2005年
極タマに寄るのですが、今回は1時間半と利用時間を指定された。夏休みだからか?1時間半で¥1000は高い。そのおかげか、貸しきり状態でした(他の温泉の駐車場はどこも満車状態であったにもかかわらず!)。2009年
2020年頃から休館?閉館?らしいです。

那須岳(茶臼岳)東側中腹には、上記の鹿の湯、北温泉、
大丸温泉、弁天温泉
の他に、高雄温泉(硫黄泉)
八幡温泉
(単純泉)があります。そして、那須岳西側の
山中に三斗小屋温泉(単純泉)があります。これらを
あわせて那須七湯と呼びます。
(三斗小屋温泉は標高1450mの奥深い山中にあり、
駐車場から2時間弱の登山。宿泊のみで立ち寄りは
やっていません。三斗小屋温泉訪問のページ
登山帰りに温泉に寄る時は、立ち寄り客用の利用時間に注意。
あと、シーズン中や、土日祝などは混みます。
  

5.那須温泉神社 なすゆぜんじんじゃ   近くに足湯があります。   グーグル地図
東北自動車道那須地方道17(那須高原線)殺生石、または手前にPあり
延喜式神明帳にも記されている歴史の古い神社で、源平合戦「屋島の戦い(1185年)」で那須与一が扇の的を射るときに祈念したことでも有名。元禄二年(1689)に松尾芭蕉が「奥の細道」をたどる途中、温泉神社に参詣、那須与一奉納の鏑矢などの宝物を拝観、殺生石見物などが曽良の随行日記に載っている。近くに「鹿の湯」、「殺生石」があります。   祭神:大己貴命・少彦名命   相殿:誉田別命
「南無八幡大菩薩、我國の神明、日光權現宇都宮、那須のゆぜん大明神、願くはあの扇のまなかゐさせてたばせ給へ。是をゐそんずる物ならば、弓きりおり自害して、人にこたび面をむかふべからず。いま一度本國へむかへんとおぼしめさば、この矢はづさせ給ふな!」那須与一のセリフ
ちなみに八幡大菩薩は現在の那須神社(金丸八幡)、日光権現宇都宮は二荒山神社とされる。こんなにたくさんの神様にお願いしたなんて那須与一はこの時、超非常に緊張状態にある中、全身全霊を込めて矢を射たのがうかがえる。それにしても、扇に矢が当たって良かった!もし、矢が当たっていなかったら歴史の流れは大きく変わっていたでしょうか!?

那須温泉神社ホームページ


殺生石
せっしょうせき

那須温泉神社鹿の湯の近くにあります。

九尾の狐という悪~いキツネの伝説がある石(岩)です。
元禄二年(1689)に松尾芭蕉も見に来ている。
「石の香や夏草赤く 露あつし」

火山性ガスの硫黄臭が漂います。

2006年訪問
九尾の狐の化身といわれるこの石は毒気を放ち、近寄るものを殺してしまうという。
実際、小動物や昆虫が付近で死んでいたりすることがあるといいます。
火山性の毒ガスがたまりやすいポイントがあるようだ。
人間でもそういうところに入ってしまうと一呼吸でやられてしまうと聞いたことがある。
登山などで、火山性ガスが出ている付近なんかを通るときは、風通しの悪い窪んだ所や空気のよどんでいそうな所はヤバいので注意!

※「九尾の狐」とは字のごとく、シッポが9本あるキツネで、中国の伝説上の霊獣。本来は、世の中が泰平のときや良い政治が行われている時に現れるという瑞獣です。
しかし、那須の殺生石にまつわる九尾の狐の伝説では、邪悪な妖怪みたいな扱いになって、しかも物語の結末では毒気を放つ石にされてしまっている。

2022年3月5日、観光に訪れていた人が殺生石が割れているのを発見!

同年12月7日、環境省日光国立公園管理事務所那須管理官事務所の職員が、イノシシ8頭が死んでいるのを確認。殺生石の右奥の辺りで8頭のイノシシがまとまって死んでいたらしい。

石に閉じ込められた邪悪なものが解き放たれてしまったのか!?

 6.源泉 那須山 ★★★ 那須町高久甲4588-10   グーグル地図 / 源泉かけ流し
【料金】平日¥1000(9時半~16時)・¥700(16時~22時)  土日祝¥1200(9時半~16時)¥800(16時~22時半)  【時間】9時30分~22時(土日祝は22時30分まで)  【休み】無休  【泉質】ナトリウム塩化物泉(弱アルカリ性低張性高温泉)  【泉温】56.3度  【pH】7.7  【湧出量】157.1㍑/
那須岳登山の後、休憩室でゆっくりと横になれるので、帰りの運転がラク。お菓子の城・那須ハートランド内にあり、温泉施設の他に「お菓子の城」・「お花の城」・「いちごの森」などの施設もある。2006年
那須山ホームページ

各温泉施設の料金・営業時間・休み等は行った当時のものなので変更されている場合があります。最新情報は各施設のホームページ等で確認!

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