日帰り登山へGO! > 埼玉県、奥武蔵の山 > 武甲山・小持山・大持山・武川岳

一の鳥居から武甲山、小持山、大持山、ついでに武川岳も登る!(日帰り登山)周回+α


武甲山 ぶこうさん(ぶこうざん) 標高1295.4m (最高点は標高1304m) 2等三角点 日本二百名山
小持山 こもちやま 標高1273m   地図リンク 国土地理院地図
大持山 おおもちやま 標高1294.1m 3等三角点 関東百名山 地図リンク グーグル地図  国土地理院地図
武川岳 たけかわだけ 標高1052m 関東百名山 地図リンク グーグル地図  国土地理院地図
武甲山(埼玉県秩父郡横瀬町/秩父市) 小持山(横瀬町/秩父市) 大持山(横瀬町/秩父市) 武川岳(横瀬町/飯能市)
一の鳥居(生川基点・駐車場)から武甲山頂まで約2時間。武甲山頂から小持山頂まで約1時間10分。小持山頂から大持山頂まで約40分。大持山頂から武川岳頂まで約1時間35分。
大持山:武甲山から南、有馬山へと続く尾根の間の、武甲山側にある山。北隣の小持山と双耳峰をなしている。東に妻坂峠、南東に鳥首峠がある。山名の由来は、秩父ではモチと呼ばれるヤマグルマ(ヤマグルマ科ヤマグルマ属の植物。トリモチの原料となる)が多いことから。県立武甲自然公園に属す。関東百名山に選ばれている。
武川岳:西武秩父線芦ヶ久保駅の南約4km、大持山の東約3kmに位置する。別称、ホウキ平(箒平ほうきだいら)。大持山との鞍部に妻坂峠、東方約3kmにある伊豆ヶ岳との間には山伏峠がある。山名の由来は、武甲山の「武」と、当山と武甲山の間に流れる生川うぶがわの「川」を合わせて「武川岳」としたらしい。県立武甲自然公園・県立奥武蔵自然公園に属す。関東百名山に選ばれている。
武甲山登山口駐車場「一の鳥居」(生川基点)への行きかたは武甲山のページ参照


2015.4.紅花榮

駐車場・登山口である生川基点「一の鳥居」から武甲山頂までの記録は武甲山のページ参照

山頂部の御嶽神社(52丁目)を背にして南へ山を下りて行くと、すぐに51丁目の道標の立つ分岐に差し掛かるので、そこを道標の指す[シラジクボ・小持山・大持山]方面へ向かって下りて行くと武甲山の肩に出ます。(御嶽神社から武甲山の肩まで2,3分です)








[シラジクボ・小持山・大持山/橋立川・浦山口方面(裏参道)/武甲山頂分岐








武甲山の南側斜面を
シラジクボまで
ずんずんと下りて行きます。
正面にはこれから向かう
小持山・大持山が見えます!







標高1088m
生川基点・持山寺跡/小持山/武甲山分岐
武甲山の肩から約25分

この辺りから
道端にぽつぽつとカタクリの花。

道中振り返り武甲山を望む


シラジクボからは、
始め緩やかな登りと下りが続いた後、
だんだんと急な登りとなり、
小持山山頂手前辺りまでくると
ちょっとだけ険しい登りとなるところもあります。

小持山山頂! 標高1273m 狭い頂で、単なる通過点といった感じ。しかし、アカヤシオ満開!
シラジクボから約45分

大持山へ向かいます。
所々に咲くアカヤシオの花が
足どりを軽くさせてくれます!

この先、小持山と大持山との鞍部まで下り。
少々険しい下り坂アリ。
鞍部を過ぎて大持山までの登りは、
始めだけ急登。

途中に展望の良い岩場があります。
南西方面、
秩父の山々が見渡せます!

大持山山頂!
標高1294.1m
3等三角点(点名:持山)

こちらも通過点といった感じの狭い山頂。
周囲は樹木が立ち並ぶ。
西側だけ狭い範囲ですが展望あり。

小持山から約40分

大持山の肩
[妻坂峠/鳥首峠/大持山頂]分岐点
東側の展望が開け、丸太のベンチがあります。

道中、道端の所々にカタクリの花が咲いていました。

大持山から約10分

東方に延びる広い尾根を
妻坂峠へ向かって下りて行きます。
正面には武川岳が見えます。

大持山の肩から妻坂峠まで約45分










m

[生川基点/武川岳/名栗村名郷/大持山]分岐点(十字路)  石仏1基

ついでに武川岳も登りました(山頂まで約40分、往復1時間5分)。妻坂峠からそのまま駐車場(一の鳥居)まで戻る場合は道標の指す[生川基点]方面へ下りて行きます(約30分)。【妻坂峠から一の鳥居までの記録は下写真⑮から!】


妻坂峠にある道標の「武川岳」を指す方へ向かう。
少し登ると、すぐに急な登り坂となります。
「岩場数ヵ所あり要注意」の看板も立っています。
この辺りは
武川岳山頂からの下山時に、特に注意して下りなければ。

山頂付近まで行けば緩やかな登りとなります。

武川岳山頂!  標高1052m
かつては3等三角点があったらしいが、その標石は亡失してしまったらしい。

[焼山・二子山/名栗げんきプラザ/山伏峠・天狗岩/妻坂峠]分岐点

この辺りもアカヤシオが所々で満開でした。
山頂は広く東西に延びる。周辺は樹木が立ち並ぶが南側の一部だけ展望がある。

⑭武川岳からの唯一の展望。目の前に前武川岳。花がたくさん咲いていて綺麗!

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武川岳から下山

車を一の鳥居の立つ生川基点に停めてあるので、来た道を妻坂峠(上写真⑪)まで戻りました。
急な下り坂なので注意しましょう!
妻坂峠からは、道標の指す[生川基点]方面へ下りて行きます。


林道(森林管理道二子線)に出たら
そのまま真っ直ぐ林道を横切り
下りて行きます。
道標の指す
[横瀬駅]方面へ。
妻坂峠から
生川基点
(一の鳥居)まで
約30分
再び林道に出たら右へ(道標あり・横瀬駅方面へ)。
途中、林道をショートカットしながら下りて行くと一の鳥居が立つ生川基点に到着! 
道 中 の 花 々 !

登山ルート 生川基点(一の鳥居)から武甲山までの登りルートは武甲山のページへ
武甲山頂→生川基点(武川岳に寄らない場合)=約3時間20分、武川岳に登った場合は+1時間5分

武甲山頂部(御嶽神社・表参道52丁目)
23
武甲山の肩 [シラジクボ・小持山・大持山/橋立川・浦山口方面(裏参道)/武甲山頂]分岐点 ベンチあり
25
シラジクボ 標高1088m [生川基点・持山寺跡/小持山/武甲山]分岐点
45
小持山 標高1273m
40
大持山 標高1294.1m
55 途中、「大持山の肩」に[妻坂峠/鳥首峠/大持山頂]分岐点
妻坂峠 [生川基点/武川岳/名栗村名郷/大持山]分岐点(十字路) 25 40 武川岳 標高1052m
30
生川基点一の鳥居・表参道の1丁目駐車場

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小持山・大持山への道中、アカヤシオが満開!カタクリの花も道端に咲いていて足どり軽し!(2015年4月下旬)

今回の山行の出発点、武甲山のページ   武甲山御嶽神社の狛犬

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近くの山☞ (横瀬)二子山 / 伊豆ヶ岳 / 丸山日向山

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