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こまいぬ 狛犬 komainu

栃木県(下野国 しもつけのくに・しもつけぬのくに)の狛犬


二
荒
山
神
社

本
宮

  二角獣だ!!
日光東照宮の隣、二荒山神社(ふたらさんじんじゃ)本宮内に居る狛犬。吽形には、なんと、2本の角が!珍しい!
普通、狛犬は拝殿を背にして顔を参道入り口の方に向けているのですが、この狛犬は賽銭箱の奥(拝殿内)に居て、その内奥、神様が祀られている方に顔を向けていた?なんでだろう。ブロンズ製か?鉄製か?とにかく金属製です。
※那須与一が屋島の戦い(平家物語)で扇の的を射る時に祈念した神の一つ、「日光権現」とはこの二荒山神社の神様です!
〈栃木県日光市山内2307〉👉グーグルマップ


二
荒
山
神
社

中
宮
祠
 勇猛果敢
日光男体山(二荒山)の麓にある、二荒山神社中宮祠に居る狛犬。
[左写真上の一対]
大地をしっかりと掴んだ感じの前足が、力強くてイイ。獅子タイプ。神社には七福神も所々に居ました。
昭和四十七年(1972)奉納
[左写真下の一対]
この狛犬は神社拝殿の右奥へ入った所にある登拝門(男体山頂奥宮への登拝口にある門)の前に居ます。
背筋をシャンと伸ばし胸を張っていて姿勢が良かった。
礼儀正しい感じの狛犬でした。獅子タイプ。
昭和四十三年(1968)奉納
[参考]二荒山(日光男体山)開山祭り(山開き)は5月5日、閉山祭りは10月25日です。

👉日光二荒山神社公式ホームページ【外部リンク】




高
龗
神
社

 「たかおじんじゃ」と読みます。高龗神社の「龗」という漢字、初めて見た漢字です。すごい字です!東武日光線上今市駅近く、日光街道沿いの旧村社です。高淤加美神(たかおかみのかみ)を祀る。狛犬は明治44年2月吉日建之。
〈栃木県日光市瀬川301〉👉グーグルマップ



山
之
神

  おしゃれ~
那須町の那須岳(日本百名山)の登山道途中に居ます。
手前に鳥居があるのですが、※神社名が記されておらず、たぶん茶臼岳頂上に那須岳神社と書かれた石祠があるので、その狛犬かな?左に「阿」形、右に「吽」形が置かれています。
狛犬像の身体の向きからすると、左右の配置を間違えて置かれているかもしれない。(※2017年に再訪したら鳥居の扁額に「山之神」と記されていました)


三
斗
小
屋
温
泉
神
社

山奥の、歩いてしか行くことの出来ない温泉“三斗小屋温泉”の近くの三斗小屋温泉神社(さんどごやおんせんじんじゃ)への参道石段入口付近に居ます。奉納年不詳
☞この狛犬がいる場所(日帰り登山へGO!三斗小屋温泉への道中)


那
須
温
泉
神
社

歴史にも登場する那須温泉神社の狛犬。大正8年(1919)奉納。
那須温泉神社(なすゆぜんじんじゃ)
延喜式神明帳にも記されている歴史の古い神社で、源平合戦「屋島の戦い」で那須与一が矢を射る時に祈願したことで有名。
松尾芭蕉も「奥の細道」をたどる途中、温泉神社に参詣、那須与一奉納の鏑矢などの宝物を拝観、殺生石見物などが曽良の随行日記に載っている。
近くに「鹿の湯」、「殺生石」。
〈栃木県那須郡那須町湯本182〉👉 那須温泉神社公式ホームページ【外部リンク】


塩
原
八
幡
宮
↑顔がでかい!ほぼ二頭身の体形だ! 「阿」形の狛犬、ここまで大きく口を開けている狛犬はそう居ません。
   (こちらの神社は2組の狛犬が居ます)   あごが外れて元に戻らない感じです。昭和十一年奉納
〈栃木県那須塩原市中塩原11〉👉グーグルマップ


塩
原
の
温
泉
神
社

 「吽」形の狛犬は出っ歯!?
那須塩原の新湯にある温泉神社の狛犬。
神社は「中の湯」の先を進んだ所にある長い階段を上って行くとあります。
「吽」形狛犬には角アリ。「阿」形は苔に覆われ、表情が分かりにくいです。年代不詳。
〈栃木県那須塩原市湯本塩原3〉👉グーグルマップ



那
須
神
社

厚いくちびる
くちびるがおばけのQ太郎みたい。
しかも、鼻が、その唇の上にのっかっている!
昭和九年(1934)奉納
〈栃木県大田原市南金丸1628〉👉グーグルマップ


鷲 子 山 上 神 社

鷲子山頂、栃木県馬頭町と茨城県常陸大宮市の県境にある鷲子山上神社。
左の1対はその参道両脇に居る狛犬で昭和三十二年と刻まれていました。
右の1対は拝殿の裏に居ました。社殿の横から中を覗いてみるとガラス越しに
発見できます。横顔から察すると正面からの顔はきっと楽しい顔に違いない!
「吽」形の狛犬には角らしき物が見えました。こちらの狛犬は年代分からず。
(山頂の神社拝殿前の、普通なら狛犬が居る場所に一対のフクロウが立っていました。狛ふくろう?)
〈栃木県那須郡那珂川町矢又1948〉👉 鷲子山上神社公式ホームページ【外部リンク】



今
宮
神
社

栃木県の氏家(現さくら市)にある神社。
「阿」形・「吽」形の両方に児獅子が居る。4人家族だ。
明治四十四年奉納。
〈栃木県さくら市馬場43〉👉 今宮神社公式ホームページ【外部リンク】


宇
都
宮

二
荒
山
神
社

宇都宮市内にある二荒山神社。
日光市の二荒山神社とは読みが違う。
こちらは「ふたあらやま」と読み、日光市の方は「ふたらさん」です。
この狛犬は拝殿の裏、木塀に囲まれた中に居ました。
そんな訳で顔がよく見えません。神社の魔除けが職務の狛犬ですがボールで遊んでいます!
奉納年不詳  たぶん鉄製
〈栃木県宇都宮市馬場通り1-1-1〉👉 宇都宮二荒山神社公式ホームページ【外部リンク】

市
神
社
須
賀
神
社

 優しい顔    昭和59年奉納
宇都宮二荒山神社境内にある末社。
比較的に新しい狛犬で、ウケをねらって作られたとしか思えません。そのねらいは見事適中!
👉グーグルマップ



雷
神
社

宇都宮で見つけた雷神社の狛犬。 昭和三十五年奉納
「阿」形の狛犬の子供がかわいらしい。ボールに咬みついている。
〈栃木県宇都宮市塙田5-1-19〉👉グーグルマップ


村
社
日
枝
神
社

「猿の惑星」の猿みたいだ!
宇都宮福岡町にある神社にいた。奉納年不詳
写真左の狛犬の牙に見えるものの正体はミノムシです。
両方とも口が半開きで、下唇が上唇よりも出ている。
〈栃木県宇都宮市福岡町1333-1〉👉グーグルマップ



蒲
生
神
社

宇都宮にある蒲生神社(がもうじんじゃ)。
林子平、高山彦九郎と共に寛政の三奇人と呼ばれた蒲生君平を祀る神社。
昭和十二年奉納
〈栃木県宇都宮市塙田5-1-19〉👉 蒲生神社公式ホームページ【外部リンク】


羽
黒
山
神
社

上河内町(現宇都宮市今里町)の
羽黒山(458m)に鎮座する。
狛犬は3組居ました。
こちらの狛犬は黒目の部分がガラス製。
「阿」形の方には子狛犬がじゃれています。
愛嬌のある顔です。 昭和18年奉納
こちらは、参道石段の中段に居る狛犬。
平成19年奉納
こちらは、参道石段を上りきった所に
居る狛犬。
だんごっ鼻です!
明治31年奉納

〈栃木県宇都宮市今里町1444〉
👉グーグルマップ


笠
石
神
社

笠石神社(那須郡湯津上村)は日本三古碑の一つ
「那須国造碑」(国宝)を祀っている神社です。
 その割には小さく、寂しい神社でした。その前に居る狛犬。
 奉納年不詳
〈栃木県大田原市湯津上430〉👉グーグルマップ



神
明
神
社

吽のほうの顔は劣化して崩れてしまっている。
文化十五年奉納
鳥小屋のオウム?面白い!(よくしゃべる)
〈栃木市朝日町26-3〉👉グーグルマップ


太
平
山
神
社

 昔の新幹線ひかり号みたいな角だ!
 珍しい!こんな角の狛犬初めて見た。
 角だけ、後から付け足して補修したような感じなのですが、
 吽形のほうの角、後ろに反っている!!Why??
 この狛犬、4年前(2005年)に訪れた時には居なかった気がするのだが。
 いったい、どこからっ!?  奉納年不詳

こちらは、2005年に訪れたときに
居た狛犬。
太平山中腹にある
太平山神社(おおひらさんじんじゃ)。
毛並みが丁寧に刻まれている。
向かって左に「阿」、右に「吽」。
奉納年不詳。

こちらは社殿の目立たない所にひっそりといた。
「吽」形のほうの角は後ろに反っている。
なかなか勇壮な感じの狛犬です。
奉納年不詳。

〈栃木県栃木市平井町659〉👉太平山神社公式ホームページ【外部リンク】



連
祥
院
六
角
堂

 栃木市の太平山麓にある、お堂。
 建物は栃木市の指定文化財にもなっています。
 奉納年は苔に覆われていて解読出来ず。
 太平山神社への長い石段の一番下にあります。
〈栃木県栃木市平井町643〉👉グーグルマップ



唐
澤
山
神
社

佐野市の唐沢山山頂にある神社。
山は国史跡「唐沢山城跡」でもあります。
拝殿前にいるのは狛犬じゃなかった!
獅子だ!しかも両方とも阿!
咥えている玉は口の中で転がります。
奉納年不詳。
〈栃木県佐野市富士町1409〉
👉 唐澤山神社公式サイト【外部リンク】

 拝殿後ろの本殿前にもいました。
 こちらは獅子狛犬で、
 ちゃんと阿吽の呼吸をとっている。
 ブロンズ製かな。
 本殿側へは入れないのですが
 囲いの外側から見えます。
 奉納年不詳。



古
峯
神
社

鹿沼市の古峯神社(ふるみねじんじゃ)
古峰ヶ原(こぶがはら)湿原の麓にあります。
天狗信仰の神社。明治以前は修験道のお寺だったんだろう。
狛犬がいっぱいいました。
こちらの狛犬は昭和四十五年五月𠮷日奉納
石匠 篠原鉄三郎
歴史ある古社です。
〈栃木県鹿沼市草久3027〉👉 古峯神社公式ホームページ【外部リンク】

昭和七年七月二十七日奉納

寛政十一年(1799)未未六月吉祥日奉納
苔の吽形。
阿形のほうの頭の上にのってるのは宝珠?
マンガ顔

奉納年不詳

古峯神社は歴史ある古社です。
大正十四年奉納


伊
王
野

温
泉
神
社

那須町の伊王野付近にある神社。伊王野という地名からも、昔この辺りに温泉が出ていたのかな?と思ったら、「イオウ」は「イワウ(医王)」で、薬師如来の別称でもあり、薬師如来を本尊とする寺院やこれを祭った場所が地名になったものらしい。伊王野氏の祖、那須資長がこの地に崇敬する温泉神社を勧請したらしい。
・嘉永五(1852)年奉納
〈栃木県那須郡那須町伊王野1443〉👉グーグルマップ



鶏
頂
山
神
社

 鶏頂山(高原山)の登山口、日塩もみじライン沿いの赤い鳥居の所に居る狛犬。
 微妙にかわいい。   昭和十五(1940)年奉納
☞ 高原山のページ(日帰り登山へGO!)

鶏頂山の山頂で発見。小さな石祠の両脇にある石は
どうやら壊れてばらばらになった狛犬のようだ。
壊れてから大分たってしまっているのか、
小さなかけらが見当たらず、つなぎ合わせてみる
ことは無理のようだ。石祠には安永五年(1776年)と
刻まれている。狛犬も同時期に作られたものか?

壊


阿
夫
利
神
社

足利市の大坊山にある阿夫利神社。その山頂に居る狛犬。
日帰り登山へGO!大坊山のページ


足
利

織
姫
神
社

足利市、機神山・両崖山の登山口にもなる織姫神社。
機神山の南側中腹にあり、車道沿いの大鳥居から
拝殿前の境内まで229段の長い石段を上るが、
拝殿付近まで車で行くこともできる。
境内からの展望が良いです。眼下に渡良瀬川。
石段を登りきったところに居る狛犬です。
昭和十二年奉納

 同じく織姫神社の狛犬。こちらは拝殿へ向かう長い石段(男坂)の中間の辺りに居る狛犬です。
奉納年は不詳だが、石段の上に居る狛犬より少し古そうな感じです。

女坂から登ると途中に盃状穴のある石があります。
(盃状穴:正体不明の人工の穴。呪術的なものか?)


織姫神社のある機神山のページ(日帰り登山へGO!)



板
倉
神
社

栃木県足利市板倉町にある村社 板倉神社の狛犬。奉納年不詳。
こちらの神社には石棒がある!栃木県重要文化財に指定されている。

長さは1.57m、けっこうでかい。両頭(棒の両端に瘤状のふくらみがある)。
縄文中期(おおよそ5500年前~4400年前)のもので、付近の中ノ目遺跡から出土。
祭祀に使われていたと推測される。
緑泥片岩からなるということなので、群馬県藤岡市の三波川流域産の石と思われる。
足利市は縄文時代からの遺跡が多くあり、また、古墳も多い。
板倉神社には、出雲大社に出向いた板倉神の帰りを迎える神迎祭というのがある。
なんと!板倉神は出雲大社の親戚らしい!なかなか興味深い。
【外部リンク】👉板倉神社の神迎祭(足利市公式ホームページ)  👉 グーグルマップ

近くの山☞ 大岩山 ・ 行道山

(日帰り登山へGO!)石棒のページ

板倉神社の石棒と形・大きさの似た石棒(材質は同じ)が茨城県鹿嶋市からも出土している。
👉【外部リンク】鹿嶋デジタル博物館「石棒」→実物の展示はこちらに👉【グーグルマップ】どきどきセンター



藤
岡
神
社
奉納年不詳
昭和55年奉納

手前は大正10年、奥は昭和55年奉納

栃木市藤岡町にある古社で、縄文遺跡でもある。
古くは六所大明神、文政四年(1821)には紫岡神社と称し、
明治八年(1873)に藤岡神社と改称。
〈栃木市藤岡町藤岡3976〉👉グーグルマップ



大
前
神
社
,
大前神社と書いて「おおさきじんじゃ」と読みます。栃木県真岡市にある由緒・歴史のある神社で、本殿・拝殿は国指定重要文化財。県指定文化財も多数。狛犬は石工、渡邉源の作、奉納年は分かりませんでした。たぶん昭和だろう。
〈栃木県真岡市東郷937〉👉 大前神社公式ホームページ【外部リンク】


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